paidyでお買い物/後払い払えない


スマホだけで今すぐお買い物ができるあと払いサービスです。お支払いは翌月でOK。お店によっては6分割12分割もOK。スマホだけで欲しいものが購入できるのは便利で有難いサービスですが、翌月の支払いはすべて借金です。債務整理は、借金の整理だということは知っていても、ショッピングの後払いも借金です。ついつい便利すぎて買い物がかさんでしまい、「後払い」の支払に払えず督促状や裁判所からの通知が届いてから弁護士に相談される方も増えています。

paidyの支払の遅れ、リスクとは


Paidy(ペイディ)の支払いが遅れると、次のようなリスクがあります。

  • 滞延損害金が発生するので、せっかく購入した商品も高くつく

  • 利用額が減額される

  • ブラックリストに登録される

  • 裁判所から通知が届き、ほおっておくと給与や預金を差押えられる

Paidyは信用情報機関と情報共有されており、2ヶ月以上支払いを滞納するとブラックリストに登録されます。ブラックリストに登録されると、クレジットカードの更新や新規発行ができず、新たな借り入れはできなくなります。つまりカードで購入することができない状況いなるということ。住宅ローンや携帯契約などの審査にも通りにくくなります。

債務整理をした場合、paidyで購入した商品はどうなるのか


後払い決済サービスで購入した商品は、債務整理の対象になると業者に回収されてしまいます。買ったものだから返さなくていいというわけではありません。
キャッシュレス社会で求められる債務整理の形を始めてみてください。
参照ページ >キャッシュレス社会で求められる債務整理の形
悩まず債務整理を始めよう

paidyの支払の遅れを、債務整理によって解決する


支払いが厳しい場合は、債務整理をすることをお勧めします。債務整理とは、借金の整理のことですが、弁護士や司法書士が債権者と交渉して、支払いをラクにする手続きです。ただし、債務整理をすると信用情報に事故情報が登録されるため、新たな商品の購入などを、もう一度paidyでというわけにはいきません。ショッピングは当分の間、現金購入となります。