悪質なサブリース被害対策支援として相談無料
テレビ東京「ガイアの夜明け」(2018年5月29日 放送 第816回)にて,サブリース問題が取り上げられ,また,株式会社レオパレス21建築の物件について,多数の建築基準法違反が発見されたとの報道もありました。スルガ銀行のニュースは耳に新しく、被害は広がっています。 法律事務所ロイヤーズロイヤーズでは,不動産投資問題・建物瑕疵・サブリース契約の契約解除・賃料減額の要求に本格的に取り組んでいます。一人で悩まずまずはご相談ください。
サブリースに関する相談とその問題解決の手順
サブリースに関する相談とその問題解決の手順
1 賃料未納
⑴ サブリース会社を経由して支払われる賃料が支払われない
⑵ 解決への手順
① 弁護士が受任したら,サブリース会社に対して受任通知及び賃料請求の通知を内容証明郵便で送達
② この通知により,賃料が支払われたら事件終了
③ 内容証明に記載した賃料支払の期限内に支払われない場合は,直ちに裁判所に対して未払賃料請求事件を申立てる
④ 訴えが認められ,それによってサブリース会社から賃料が支払われたら事件終了
⑤ 訴えが認められたにも関わらず賃料が支払われない場合は,強制執行により,未払い賃料を回収する
2 賃料減額
⑴ サブリース契約してから2年後によくあるのですが,サブリース会社から一方的に賃料を減額する旨の意向が伝えられる
⑵ 解決への手順
3 サブリース会社倒産
⑴ サブリース会社の倒産による賃料未納
⑵ 解決への手順
このような問題は二つのことを考える必要があります。
一つは未払い賃料の回収
もう一つは,今後のアパートの経営について
㋐ 賃料回収について
㋑ 今後のアパートの経営について
4 不本意なサブリース契約
⑴ サブリース会社の過剰な営業により断りきれずやむなくサブリース契約した
⑵ 解決への手順
サブリース契約をするに至った経緯に問題がある場合があります。クーリング・オフ適用の事案である場合は、クーリング・オフの意向を内容証明でサブリース会社に送達します。
またクーリング・オフに該当しない場合は、サブリース会社に対し契約解除の通知を内容証明で送達します。契約内容により内容は違ってきますが、受任通知と同時にサブリース会社に契約解除の意向を伝え、不当な要求について対応していきます。
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