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債務整理用語|法定金利・過払い・ブラックリスト・任意整理・個人再生・自己破産いろいろ

借金というと聞きなれない単語が・・・でも大丈夫。「債務整理はわかった」になる。

借金問題を解決するために、借金の解決方法をもっと知りたいと思われている方のために、債務整理をする際によく出てくる言葉ををご紹介しています。ぜひご覧ください

用 語 集(債務整理のみ特化して説明しています)

債権者お金を貸した人や会社(貸金業者,信販会社,銀行など) 債務者…お金を借りた人
受任…弁護士が依頼者から債務整理事件の依頼を受けること。
解任…依頼者が弁護士との契約を解除すること。
辞任…弁護士が依頼者との契約を解除すること。
完済…借金が全額なくなること(任意整理の目的)。
官報…法律・政令等の制定・改正の情報や,破産・相続等の裁判内容が掲載される国が発行する新聞のようなもの。
受任通知…弁護士が依頼者から債務整理事件を受任した旨を債権者に伝えるために,債権者に対して出す通知書。受任通知が債権者の手元に届くと,債権者からの請求が止まります。
一本化…多重債務者が銀行等から融資を受け,融資されたお金で他の債権者の借金を完済すること。借金が銀行ひとつだけになるので,一本化という。一見良さそうであるが,結局毎月の返済額を捻出できない,もしくは毎月の返済金額を減額した結果,支払総額が多くなってしまうことがある。
貸金業者…お金を貸し,金利を得ることを生業としている会社。
可処分所得…収入から所得税等を控除し,さらに政令で定められた生活費を差し引いた金額。要するに収入の内,生活費を圧迫することなく自由(余暇,小遣いなど)に使えるとされる金額。
過怠約款…任意整理等で和解を締結する際に定められるもので,和解どおりの返済を怠った場合の遅延損害金の金額・算出方法の約束のこと。ペナルティ。
管財人…自己破産の管財事件の場合に,破産者の財産の状況等を調査したり,債権者への配当を行う人。通常弁護士が選任される。
期限の利益…分割返済の契約をした場合に,契約どおりに返済をしていれば,各返済期日が到来するまで残額の返済をしなくてもよいこと。
金利(利息)…債権者からお金を借りて返済する際に元金の他に支払わなければならないお金のこと。貸金業者は金利を得ることで儲けます。
グレーゾーン…法律(利息制限法)で決められた金利の限度(通常18%)を超えても,出資法の限度(29.2%)以内であれば,刑事罰にならないとされる範囲の金利のこと。今現在グレー損は存在しない。
再生委員…再生手続きにおいて,裁判所に代わって民事再生をする人の財産や収入の調査を行い,借金の状況を確認する。再生計画案の作成について指示を出すなどして,民事再生手続が適正に行われるように監督する人。通常弁護士が選任される。再生手続を行う際は,債務者は弁護士と一緒に再生委員と面接をする。
債務…借金のこと。
時効…ある一定期間取引がない場合,借金を払わないと主張できます。しかし逆に過払金を請求できなくなる場合もあります。
自己破産…借金を帳消しにしてもらう,債務整理のなかの一つの手段。裁判所に申立をし,債務者の収入・財産によって借金を返済することが著しく困難であることを裁判所に認めてもらった場合に帳消し(免責)となる。
代位弁済…債務者の代わりに,第三者が債権者に対して支払ってくれること。そうすると今度はその第三者が債権者となって債務者に対して代わりに支払ったお金を請求することになる。任意整理などで,当初弁護士に申告していた貸金業者が姿を消し,身に覚えのない貸金業が債権者となっていることがありますが,まさにそれです。
多重債務者…色々な貸金業者から借金をし過ぎて,返済が困難になっている人。多重債務者は自分が多重債務者であることになかなか気が付かない,もしくは認めたがらない。
遅延損害金…支払期日に支払ができなかった場合に,債権者に対して支払わなければならない損害賠償金。ペナルティ。
着手金…弁護士に事件を依頼するにあたり,最初に支払う手付金。弁護士は着手金を受け取ってはじめて事件処理に着手する。なお,以後,辞任,解任となっても着手金は依頼者に対して返還しません。
破産…自己破産のことを略して「破産」と呼ぶことが多いです。なお破産手続とは債務者の収入・財産によって借金を返済することが著しく困難であることを裁判所に認めてもらうことです。
引き直し…債権者から開示された取引履歴をもとに,利息制限法の上限金利(15~20%)で金利の計算をやり直すこと。
ブラックリスト…金融業者が、契約者の情報を信用情報機関に登録したリストのことを言います。何も問題が発生していなくても、借入の事実は登録されます。そのリストに返済に問題があると登録されることが、一般的にブラックリストに載ると言われていますが、ブラックリストと称するリストが存在するわけではありません。俗称です。
報酬金…弁護士に事件処理を依頼し,事件処理が終了したときに,その事件処理の結果に応じて支払う報酬のこと。着手金のほかに弁護士に払う弁護士費用のこと。
保証人…債務者が借金を返済できなくなった場合に,代わりに返済する義務を負う人。
免責…自己破産において,破産者の借金を帳消しにすること。自己破産の目的。
免責不許可事由…破産法に規定されている免責が不許可(破産しても借金を帳消しにしない)となる事柄。ギャンブルや著しい浪費,換金行為等が免責不許可事由にあたる。
闇金…年利20%を超える高金利で融資を行う違法業者。スポーツ新聞やダイレクトメール等で融資の勧誘を行い,多重債務者に超高金利で融資をし,滞納した場合には自宅・勤務先・親族等に非常に厳しい取立を行うのが特徴。このほか,無登録業者等の出資法・貸金業法違反の違法業者を広く含む。また,融資するとそそのかし,審査料を支払わせて,そのまま貸付しない場合もある。闇金は債務者から搾り取るため,因縁を付けいつまでも支払いさせ続け,完済させません。
利息制限法…金利の上限を規定している法律。利息制限法の上限金利は,金額により15~20%の間で規定されており,この上限金利を超える金利を設定しても,その超過部分の金利は無効になる。
リボルビング式…複数の取引を一体として,一定の返済額または一定の割合の金額を毎月返済する方式のこと。リボルビング方式は,元金もしくは元金と金利の合計額の一定額を毎月返済する「定額方式」,元金もしくは元金と金利の合計額の一定割合を毎月返済する「定率方式」,毎月の借金残高に応じて返済定額もしくは返済割合を変更していく「残高スライド方式」に区分される。丸井(マルイ)のエポスカードを利用するとリボ払いになるのが有名です。
連帯保証人…債務者が借金を返済できなくなった場合に,代わりに返済する義務を負う人ではあるが,単なる「保証人」と連帯保証人は違います。保証人は債権者から支払いを求められても,「債務者に請求してください」と言って,支払いを拒むことができます。これに対して連帯保証人は有無を言わさず支払う義務が生じます。
ローン…金融会社がお金を貸すことです。日本語ではないため正確な意味を知らないからなのかローンといわれると安全と思ってしまう債務者が多いようです。
和解…当事者がお互いに譲歩して,紛争を解決するために締結する合意。任意整理の最初の目的(第二の目的は完済すること)。
和解書…和解した内容を文書にしたもの。和解した後になって「決めた・決めない」と争いが無いように和解したことを証拠としておくために作成する。
債権回収会社…借金などの債権の回収を専門業務としている会社。サービサー法(債権管理回収業に関する特別措置法)という法律に基づき、法務大臣に営業許可を受けた会社だけが回収業務を行うことが可能です。認可を受けているサービサーは金融機関の子会社が多数を占めています。

 


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