HOME | キャッシュレス社会の債務整理 | リボ払いは終わらない借金地獄の入り口

借金が減らないと気付いたときは債務整理どき

借金が減らないと気付いたときは債務整理どき
リボ払いの落とし穴 気がつかないうちに増えていた借金
近年増加のリボ払い。「払える」といっても、その借金、減っている?減らない借金を抱えているのであれば、既にあなたは自己破産と隣り合わせかもしれません。

今月払えない|リボ払いの限界は債務整理で対処

何気にマンネリ化したキャッシュカードの利用。リボ払いによる安心感。すべてが自分の首を絞めることに。借金返済の地獄はリボ払いにある。毎月定額のお支払いに安心感を抱いて、自分はきちんと払っていることに満足していたはずなのに、借金が全然減ってないのになぜ?リボ払いは、毎月一定の金額を返済する支払方法なので計画的に返済していると思っているかもしれませんが、毎月返済額を低めに抑えた場合には、知らず知らずのうちに借入が増えていることに気づくことが遅くなります。 
 
まずは、金融庁の借金シミュレーションで、あなたが毎月支払っているリボ払いの手数料の占める割合を確認してみましょう。
金融庁の借金シミュレーションはこちらから
金融庁の借金シミュレーションはこちらをご覧ください。視覚的にわかりやすいですよ。
こちらのページには、債務整理を始めるにはまず自分の借金を把握することが書いてあります。ご覧ください。 ▶ 借金シミュレーション

リボ払いの危険性,それは返済額を抑えられるということ

 
リボ払いが日常になった生活

 
リボ払いにした記憶がないという方もいるのになぜかリボ払いになっている?勝手にリボ払いになることなんてあるのでしょうか?

急場しのぎに便利なリボ払い。何が一体危険なのか。それは毎月1~2万円支払だったら大丈夫と思うところに危険があるのです。
クレジット会社が、リボ払いを薦めるにはわけがあります。「リボ払いに変更すると10000ポイントプレゼント」というキャンペーンについつい乗ってしまいがちです。リボ払いがなぜ危険なのかは、手数料にあります。手数料15%となれば金利として低いわけではありません。むしろ高いと思ってください。
毎月の支払額を抑えると、支払残高がなかなか減っていかず、支払いが長期化すると手数料もかさむ仕組みが問題なのです。

今主流の「リボ払い」金利を計算したことありますか?

自分の借金は、いくら払ったら消えるのか、知っていますか?

支払いが重なった時に便利なリボ払い。分割払いとリボ払いを同じだと思って借りている人は結構多い。毎月の支払を一定に抑えられるリボ払いは急場しのぎになる。リボ払いでなぜか借金 が減らないと感じていたら、借金オーバーで自己破産かも?
まずは今抱えている借金は、いったい毎月いくら払ったら完済できるのか。いくらかかるのか。自分で確かめてみましょう。
シミュレーションはこちら>>

毎月1~2万円程度の支払だったら、私にもできると思いがちのリボ払い。それが借金 生活が終わらない始まり。

借金が終わらないのではないかと、7年もたってくると誰もが感じること。そのうち借金がついて回り、10年、20年と借金返済の生活がだらだら続く。そのうち働けなくなった時に、その借金が残ったら・・・と考えて、サッサと債務整理する人は賢い。せっかくの人生、借金漬けでおわらせないようにしよう。

リボ払いは無料でない。カードローンなみの手数料がかかる

手数料ってなんだと思いますか?

リボ払いは、手数料で設けているのです。その手数料とは、カードローンより高いかも。相場15%くらいです。


リボ払いの支払残高(元金残高)×手数料料÷365日×支払いまでの日数
リボ払いの場合、支払残高が大きい場合は、残高が減るごとに支払額も減るところに、大きな罠があるのです。
例えば30万円借りたときの支払額は「1万円+手数料」だとします。
残高が20万円になると「5000円+手数料」になる。これって喜べる話ではないのです。自動的に返済額が減るので元金はなかなか減らないようになり手数料だけがだらだらととられてしまう結果になります。

月々の支払いがラクになる?分、ついつい利用するから日常的に使うようになる。 ここが自己破産の入り口とは知らずに。

自分では気がつかないうちに【自動リボ払い設定】になっている場合もある
カードの明細や口座の明細を確認することも大事なことです。請求書などに「リボ払い合計」などの表示がないかを確認しましょう。月々の返済金が1000円upするだけで手数料の合計が違ってきます。
現在返済ができていても、支払い続けることが将来的に難しいと感じたら債務整理です。
借金の額が大きくて、返済の目処が立たないと感じたら債務整理です

カード会社が勧めるリボ払い。カード会社が儲けるってことは、金利が高くつく。

最近CMでも「毎月の引き落とし金額が一定」で、支払いが楽になるようなことが書いてありますリボ払い(。リボルビング払い)を勧めるクレジット会社が増えています。リボ払いと分割払い、何が違うのか考えたことがありますか?
リボ払いとは、カード会社のルールによって毎月の一定額を支払って返済していく方法。
分割払いは、買い物の際に支払い回数を指定して、それに基づいて支払いをしていく方法です。
大きな違いは月々の支払額にあります。

金利手数料の相場はリボ払いの場合は実質年率15%。分割払いは12~15%です。分割回数が多いほど手数料が上がります(デメリットですね)。
リボ払いは、利用残高に応じて月々の支払額が増減します。分割払いは、分割払いを利用するたびに増えます。

デメリットは、リボ払いの場合 「返済が長期化し手数料が膨らむ」ということ。分割払いは「支払い回数を増やすほど手数料がかさむ」ということ。
いづれにせよ高い手数料がかかるのですからお勧めできませんが、お金があるのであれば借金はしないことです。分割払いの金利は12~15%ですから若干安く、しいて言えば分割払いのほうがお得ということくらいで、メリットはありません。分割払いは、分割払いにするたびに支払額は増えるので、「借金が増える」という危機感があるだけいいかもしれませんね。
毎月の負担が少ないリボ払いは、終らない支払い(膨らんだ手数料)に苦しむ羽目になることを肝に銘じることです。

債務整理に必ず含まれる楽天カードのキャッシグ

総量規制のためか銀行からの借入が、債務整理をすると目につく。それも楽天カード。楽天銀行から借り入れをしても支払えない場合は楽天カードが代位弁済をするため、債務整理をすると必ず楽天カードが含まれてくる。
 
 なぜなのか。便利だからということにつきます。1回払いもできるけど、後からリボ払いもOK。返済額も少ないし、そのため人気も高い。でも裏を返せば、「返済金が少ないと返済高が残る。つまり返済が長期化する」ということ。楽天カードを利用するときは気を付けなければならない。
 楽天カードの手数料は15%。三井住友VISAカードも15%オリコカードやセディナカードも15%。意外とどこの会社も高めの設定です。ですが「手数料」とは言ってみても消費者金融並みの金利設定と同じということです。
買い物時によく聞かれる「お支払方法は?」という言葉。「リボ払い」と答えていませんか?一度分割払いとリボ払いの違いを知っておく必要があります。

日本最大級のショッピングサイト「楽天市場」。楽天カードのキャッシグのマイナス面

楽天カードのキャッシングは、金利が高い(18%),限度額が低い(1~90万円),無利息サービスがない。

特に注目したいのは「金利」と「限度額」。
大手クレジットカード・消費者金融・銀行カードローンの金利と比較してみると楽天カードの金利が高いのがはっきりします。

CMでもおなじみの楽天カードマン。楽天という言葉を知らない人はいないでしょう。もちろん楽天カードは普及したはずです。普段使いしているクレジットカード。「キャッシングも楽天で」という人は増えているはず。
新規で楽天カードを申し込む場合、ホームページから申し込みます。「カード入会後の利用目的」で「現金のお借入等」にチェックを入れて、あとはキャッシング枠を選ぶ。審査後、カードが郵送されてくる(本人確認をしてカードを受け取る)。すでに楽天カードを持っていてもキャッシング機能がついてない場合もあります。そうであっても楽天カードの会員ページにアクセスすれば「ご利用可能枠の機能の変更」を選択して「ご利用可能枠の増額」からキャッシング枠のなかから5万円・10万円・20万円・30万円・40万円・50万円」の中から選ぶだけ。あとは審査だけ。利用枠を変更後、または楽天カード発行から6か月経過しているなどの条件もありますが、すでに楽天カードをお持ちの場合は審査は最短で即日可能です。もちろん審査で引っかかる場合は、総量規制(貸金業者は利用者の税込み年収の3分の1までしか貸し付けてはいけませんというルールです)で、すでに借金が年収の1/3を超過している方はアウトです。他にも債務整理中であるとか、自己破産してから間もないとかいろいろ理由は出てきますが、そうなっても借り入れるという心理に問題があります。ネットキャッシングは、毎月自動的に借金が増え続けるので注意が必要です。金額と振込み日をしてできる反面、毎月「指定日振り込み予約)毎月)」に注意が必要です。楽天の場合、キャッシングの返済方法は口座振替ですが1回払いかリボ払いのいずれかを選択します。1回払いは、借り入れ日数分の利息を付けて返済する方法です。リボ払いの場合は、最低支払元金のルールが入会した時期によって違いが生じていますが、返済により借入残高が減少しても、咲いて支払い元金は変わりがないということです。子の返済方法を楽天では「最終貸付後残高スライド定額方式(With・out)と呼んでいます。しかしお金が少しでもできたら繰り上げ返済を希望し、金利を少なくするよう努力すべきでしょう。

返済がきつくなくても、今の返済で借金が減ってない場合は、いますぐやめよう リボ払い。都合のいい返済方法はキャッシング会社にとっても都合がいい。

債務整理しなくてもリボ払いで毎月の負担を軽くする?リボ払いの恐ろしさはまさにここにある

返済が長期化すると利息が増える罠

 
今の定額返済で返済がいつ終わるのか確認してみることが肝心。

 
リボ払いのマイナスは、知らず知らずに延々と利息ばかりを払う羽目になることです。
問題点として、総額でいくら返済すると終わりになるのかの総額が把握しずらいという盲点があります。
「入会キャンペーン」などにつられて、なんとなく作ったカード。でもそのカートには「キャッシング機能」が付いています。生活費が不足した倍に、最初は使うことを考えていなくても「あれば使う」ことになります。
使ってみると便利な「キャッシングカード」。しかもリボ払いとなれば「月々の返済も、せいぜい1~2万円だから大丈夫」と考えてしまいます。
最初は1枚のカードから始まっても気が付けば、2枚。3枚に。そうなると月々の返済金は5~6万円というところでしょうか。それでも返済が苦しくなれば「リボ払い」ですからいつの間にか借りて返しての自転車操業に陥り、遅れずに返済し続けても借金の元金は減らないという、まさに金利だけを支払っている状態が続く結果になります。
 

カード会社が勧めるリボ払い。カード会社が儲けるってことは、金利が高くつく


借金シミュレーターで確認したからわかるリボ払いの手数料。手数料は利息です。リボ払いの返済が苦しくなり、何件ものリボ払いが払えなくなりキャッシングをしたとしたら、間違いなく多重債務に陥っているので プチ債務整理というわけにはいかないかもしれません。

リボ払いと分割払いの違い|デメリットは手数料

 
分割にしますか?それともリボ払いで?知らないと損をします。

 
最近CMでも「毎月の引き落とし金額が一定」で、支払いが楽になるというのを耳にします。確かにリボ払い(リボルビング払い)を勧めるクレジット会社が増えています。リボ払いと分割払い、何が違うのか考えたことがありますか?
リボ払いとは、カード会社のルールによって毎月の一定額を支払って返済していく方法。
分割払いは、買い物の際に支払い回数を指定して、それに基づいて支払いをしていく方法です。
大きな違いは月々の支払額にあります
リボ払いは、利用残高に応じて月々の支払額が増減します。分割払いは、分割払いを利用するたびに増えます・
金利手数料の相場はリボ払いの場合は実質年率15%。分割払いは12~15%です。分割回数が多いほど手数料が上がります。(デメリットですね)

デメリットは、リボ払いの場合 「返済が長期化し手数料が膨らむ」ということ。分割払いは「支払い回数を増やすほど手数料がかさむ」ということ。

 

いづれにせよ高い手数料がかかるのですからお勧めできませんが、お金があるのであれば借金はしないことです。分割払いの金利は12~15%ですから若干安く、しいて言えば分割払いのほうがお得ということくらいで、メリットはありません。分割払いは、分割払いにするたびに支払額は増えるので、「借金が増える」という危機感があるだけいいかもしれませんね。
毎月の負担が少ないリボ払いは、終らない支払い(膨らんだ手数料)に苦しむ羽目になることを肝に銘じることです。

リボ払いしているうちに、借金の返済がきつくなったと感じたら早めの債務整理で解決する

 
定額のお支払方法で、ついつい勧められた商品を購入してしまう

カード社会になって、みんなが始めているリボ払い。でもリボ払いのせいであっという間に多重債務に陥れ、自己破産になってしまった方も増えています。
債務整理は、収入に見合った生活を取り戻すための手段です。任意整理であればまたクレジットカードを使うことはできます。
債務整理の相談の時期については、こちらのコーナーをご覧ください。 ▶  債務整理の相談時期
早めに債務の整理をするのも信用回復の手段です。こちらのページをご覧ください。 ▶キャッシュレス時代の任意整理
法律事務所ロイヤーズロイヤーズでは、自己破産をできるだけ回避し、長くかかっても完済したい方のために、毎月の返済額を可能な限り低くすることで自己破産を回避できるようにしています。
和解後も、数社に及ぶ債権者へ返済するお金の送金を代行することで返済の遅れがないように完済までスムーズに返済ができるようお手伝いしています。
また返済が遅れるような場合があっても、弁護士が各債権者と交渉して待ってもらったり何とか完済できるようにするため、債権者から直接の請求がご依頼者にいくようなことはありません。ですから安心してお仕事に集中できます。
キャッシュレスの便利さに慣れてしまった方のために、法律事務所ロイヤーズロイヤーズではラクな返済方法とご自身の債務の把握ができるように、しかも定期的なメールの配信により債務整理を安心して利用できる体制をとっております。
こちらのページをご覧ください。 ▶ キャッシュレス社会で求められる債務整理の形
リボ払いと違い、債務整理は金利がカットされるため返済金は元金をお支払いする内容となっていますので、長期の返済になったとして債務が増えることはないので安心です。