キャッシュレス決済 便利ですがお金を使い過ぎていませんか?
2018年4月、経済産業省は「キャッシュレス・ビジョン」を発表し、その結果、次々にスマホを使ったモバイル決済が加速し、キャッシュレス社会が到来しました。しかし消費者の中には「よくわからない」まま利用し、便利な生活になったと感じる一方で、「お金を使い過ぎてしまった」と感じる方が増えてきました。 そして支払いの煩雑さから便利に慣れてしまった今こそ、完済までの面倒で煩雑な支払いも弁護士に一本化した支払方法で効率よく時間を生み出し、債務整理を賢く活用しましょう!2019年10月の消費税増税に伴う景気対策として、2019年10月~2020年6月までの9か月間にポイント還元制度の加盟店店舗でお支払するとキャッシュレス決済をすることで最大5%のポイント還元が受けられる制度により、キャッシュレス社会が加速しました。
スーパーマーケット、ドラッグストア、飲食店、八百屋、魚屋、美容室、動物病院、メガネ屋、旅館、ホテルなど様々な業種の店舗がポイント還元の音楽まで流し、これまで現金払いしかできないというお店でも、キャッシュレス決済の導入が進んでいます。
デビットカードは購入と同時にご利用額が口座引き落としになって、支払いが完了する即時払い完了型のキャッシュレス決済なので使い過ぎる心配はありません。
クレジットカードは、海外旅行の際の所外保険やショッピング保険などが付帯していることが多いので、万一の事態には便利です。一方で利用額に応じてポイントが貯まるのと「後払い」であることから、普段お金を使い過ぎてしまっていると引き落としの期限に間に合わないという事態を引き起こす心配があります。
また最近はPayPay(ペイペイ)、メルペイ、LINEペイ、などの各種ペイアプリの加速化で、現金やカードを取り出すことなく、QRコード・バーコードを読み取って支払いができるモバイル決済機能付きのアプリを利用される方が急増しています。銀行口座に紐づけになることもあるし、デビットカードやクレジットカードに紐づけになるケースもあります。つまり「前払い」「即時払い」「後払い」が選べる利点もあります。
いずれにせよ、「お金を使い過ぎると決済ができない状態」に陥るわけです。まさに「お金を使い過ぎたと思ったら債務整理」の債務整理社会が到来したわけです。
キャッシュレス社会到来!債務整理もラクで便利な債務整理を
政府は令和7年(2025年)までにキャッシュレス決済比率を4割程度にすることを目指し、キャッシュレスの普及に取り組んでいます。うたい文句は「支払いがスムーズになる」「買い物のちょっとした不便が解消される」です。確かに便利です。使い過ぎてしまわないか心配という消費者に対しては「家計簿アプリとキャッシュレス決済を連動させることで自分がいくら使っているのかを自動で見える化することができるので安心」できるとしています。またセキュリティに関しても「消費者の安全と安心を守るために様々なセキュリティ対策が施され、クレジットカードでは、本人による取引を認証するための技術や、不正な取引を起こさないための技術、カード番号を守るための技術などを用いた対策が行われていいます。」として安全を強調しキャッシュレス決済を推し進めています。
しかし前払い(プリペイド)即時払い(デビット)後払い(ポストペイ)と使い分けているうちに、返済できずに請求書に追われる毎日になってしまったという消費者も急増しています。
そういう時こそ早めの債務整理です。ところが債務整理をしても弁護士が辞任してしまうと「自分で返済しなければならない」となると、債権者が何社もあれば返済するだけで時間がかかってしまい返済期日に遅れがちになるといった問題が浮き彫りになっています。
そのため再び債務整理をすることになってしまっている方も実は増えています。便利な生活になりきったためについつい買い物をしてしまうことを止めるのは、実は苦労かもしれませんが、いっとき我慢して早めに完済させましょう!
当事務所では便利な生活に慣れきってしまっている社会に対応した債務整理を目指し、様々なサービスを提供しています。
1 誰でもカンタンに債務整理が始められる
2 債務整理の見える化を推進
3 返済を弁護士に任せることで一本化
4 債務整理の終わりに債務がないことの証明「完済書」をまとめて受領できる
ぜひ、債務整理をあなたの暮らしの身近において、これからのキャッシュレス社会で、安心で充実した人生を歩んでいただくために賢く便利に債務整理をご活用ください。